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WordPressのSEO対策の基本は? SEO対策で劇的効果が期待できるかは?だが、基本的な事はやっておくほうがベターだと言う意見が多い。またSEO対策に普遍性や恒久性はないのは確かだろうから、参考として下記が「SEOの要素」とポイント。
「コンテンツ」
オリジナルな内容で、役に立つ、感動する記事。
「テーマ」
wordpressのテーマによるSEOの優位性はあまり差がないらしいので、主流テーマなら気にしない。
「スマホ重視」
PCよりモバイル優位のご時勢なので当然だろう。
「キーワードを入れる」
タイトル文頭、本文、meta descriptionにキーワードを入れる。
「meta description」
SEO的にはあまり影響しないようだが、検索結果に表示されてクリック率に影響するので、わかりやすく興味を引く内容で100文字程度。
「キーワード含の内部リンク」
ページ内リンクや関連記事、詳細記事へのサイト内リンク設置。
「Hタグ」
H2、H3等々、見出しで文の構造をはっきりさせる。
「記事文字数」
3000文字から5000文字位という説あり。内容大事、意味なく長文ならいいわけじゃない。
「記事更新頻度大事」
当然だろう。
「画像」
不要な程の大サイズ画像は、省サイズして画像データを軽くする。alt設定で画像情報を入れる。
「サイトマップ」
たとえば、wp-sitemap.xmlだ。Google search console等へ登録する。
「ページ表示速度を快適に」
キャッシュプラグインもある。
「Twitterで拡散」
情報拡散は基本だ。
「SEOプラグイン」
必要に応じて利用する。WordPressのSEOプラグインはいろいろあるが、「Rank Math SEO」は優れものだと勧める意見が多いので、Rank Math SEOを導入した。
【Rank Math SEOの設定】
高度な設定を選ぶと複雑な多項目の設定ができるが、必要度に応じて使うほうがいいだろう。
シンプルモード、ログ制限100にした。
ACF(Advanced Custom Fields):使っていないのでOFF。
AMP(Accelerated Mobile Pages):まだ導入していないのでOFF。
アナリティクス:Google Analyticsとつなげた。
bbPress:使用していないのでOFF。
BuddyPress:使用していないのでOFF。
画像のSEO:alt属性、title属性を設定した。
リンクカウンター:内部リンク、外部リンク、被リンク数の表示をON。
ローカルSEO&ナレッジグラフ:ビジネスとは無関係なのでOFFにした。
リダイレクト:404の設定だ。リダイレクションをデバッグはONにした。フォールバック動作はデフォルト404にした。リダイレクトの種類は301 Permanent Move。自動投稿リダイレクトはWPに機能があるらしくOFFにした。
スキーマ(構造化タイトル):タイトルはtitle sep sitenameにした。投稿説明(description)はexcerpt。スキーマタイプは投稿にした。見出しはseo_title、説明はseo_descriptionにした。
投稿タイプはブログ投稿。
Role Manager:そのままいじらなかった。
SEO分析:SEO状態を採点してくれる。分析の結果が表示されるので、改善すべき項目が分かる。
サイトマップ:WPにもサイトマップ機能が追加されているが設定した。
Google Web Stories:使っていなのでOFF。
Woo Commerce:使っていないのでOFF。
Webマスターツール:Google SearchConsole等のコードやIDを入れる。
インポートとエクスポート:設定値を他で使ったり、他から入れる場合に使う。
余談、
SEOの本や情報は多種ある。タイトルや本文の文字数だとか、キーワードの数や入れ方等などアレコレSEO対策があるが、検索サイトのSEOルールは公開されておらず、変わらないという保証もないので、神経質に追求するのはどうも疑問を感じるが、SEOの基本を抑えておくのは必要だ。大事なのはコンテンツの内容や質なのだ。
ご覧いただきありがとうございました