「センサーシフト光学式手ブレ補正」「デュアル光学式手ブレ補正」は何が違うのか?
iPhone12が近々発売だとか
iPhoneの手ブレ補正には数種類あるようだが、
その違いと存在理由が分からない。
「センサーシフト光学式手ブレ補正」「デュアル光学式手ブレ補正」は何が違うのか?どっちがいいのか?なんで2つあるのか?
どっちがいいかは良く分からんが、センサーシフト光学手ブレ補正がたぶんベターなのだろうか?
「センサーシフト光学式手ブレ補正」
「センサーシフト光学式手ブレ補正」とは、
センサーシフトとは、センサーつまり撮像素子をシフトつまりずらす、という意味らしい。
因みに、レンズを動かす方法はレンズシフトだ。
センサーシフト光学式手ブレ補正はiPhone12Pro Maxだけなので、たぶん性能面ではベターなのだろう。気になるのは、3つのカメラ(超広角、広角、望遠)にセンサーシフト光学式手ブレ補正が付いているのかだ。
「デュアル光学式手ブレ補正」
デュアルとは2つのカメラという意味らしい。つまり2つのカメラに光学式手ブレ補正が付いている。例えば、広角カメラと望遠カメラだ。たぶんレンズシフトの光学式手ブレ補正だろう。2つのカメラの手ブレ補正をコンビネーションするのがメリットだとか。
最近、動画を使うので、動画撮影の手ブレ補正が気になる。
動画撮影には優れた手ブレ補正が必須だから。
アクションカメラや機械式ジンバルもあるが、それらの手ブレ補正性能と比較してiPhone12Proはどうなんだろう?
「電子式手ブレ補正」と「光学式手ブレ補正」
参考、
一般的には、電子式手ブレ補正と光学式手ブレ補正がある。
電子式手ブレ補正は、所謂画像補正だ。画像処理で補正する。
光学式手ブレ補正は、レンズ動作補正だ。
原理的には、G(加速度)に強いのは電子式で、画質がいいのは光学式だろうが、技術進歩により性能向上しているらしい。