GCS
HDD消去してハードディスク廃棄処分を実施した。 2023/09/09
HDD(ハードディスク)のデータを消去するのに使ったツールはこれだ。
IOデータ製 「DiskRefresher4 Windows版」
作業概要は、
「DiskRefresher4 Windows版」を起動。
パソコンに消去したいHDDを接続する。
データを消去したいHDDを選択する。(データを消したいドライブを間違うと大変なことになるので注意!)
あとは指示に従う。
消去方法はゼロで上書きにした。112GBのHDDで1.5時間かかった。
作業は簡単だが、時間がかかった。
HDD(ハードディスク)を廃棄する前に
ディスク内のデータを消去して、データ漏えいを防止し、セキュリティ対策する必要がある。
古い外付けハードディスクを処分したいが、情報漏洩しないようにHDD消去が必須だ。
普通にHDDのデータをゴミ箱に捨て消しても、HDD上のデータは消えないで残る。だから、HDDデータ消去用のアプリでしっかりデータを抹消して消去しないといけない。
そうしないと、復元アプリでデータを読み取り、盗まれてしまう危険があるので、セキュリティー対策として情報漏洩を防ぐ為に重要だ。
余談、
今使っているHDDは8TBでずいぶん容量が増えて時代の変化を感じるね。
昔に比べると画像や動画が増えた結果だ。
今後はどうなるのだろう?
100TBになるのか?
もうそうなるとSSDだろう。
技術進歩に期待しよう。
小型、ハイスピード、
高耐久性&タフネス、
そして適度にローコストでお願いします。
HDDの記録についてちょっと・・
HDDは、
磁気ディスクのトラックの中にセクターがあって、
情報データはセクターに磁気記録される。
データを消すには
セクターの中の記録データを消して更地のようにするか、
別の意味ないデータ(0や1のような)を記録するなどしないとだめなんだが、
パソコンでゴミ箱へ捨てて消去しても更地にはならない。
パソコンで消去しても
データ管理上、データを消去したことにするだけで、
実際のデータはセクターに丸々残っている。
そして、そのデータを復元アプリで読むこともできる。
だから、データを完全消去して更地にしないと
データ漏えいの危険性がある。
そこでセキュリティ確保の為に、
HDDのデータ消去ツールの出番というわけだ。
HDDを廃棄するときは注意しよう。(常識だが、、、)
ご覧いただきありがとうございました