先日、エミッション対策が話題になった。
電子レンジを使ったら、
Wi-Fiが使えなくなったとか
、、、、アレコレ
所謂、妨害電波みたいだ。
そんな電磁波障害は昔からあるが、
最近、5Gとか何やらで気になるわけだ。
5Gは周波数が上がる傾向だから、
エネルギーも高くなるのだろうか?
他製品への影響度も増えるのだろうか?
人体への電磁波の影響に関しては、
国際的ガイドラインがあるそうだ。
日本にも環境省のガイドラインがあるそうだ。
電磁波障害は機器だけでなく
生体への影響としては、
不快感 めまい 吐き気
刺激(神経や筋) 熱などがあるらしい。
国際的ガイドラインは、
0-300GHzの周波数帯で
限度値よりも低いばく露は
健康への悪影響を⽣じないことに
なっているようだ。
電界強度[V/m]
電力密度[W/m2]
磁束密度(静磁界強さ)[T]
などが規定されている。
(下記の数値は参考程度)
例えば、
日本における
鉄道の車内外及びホームでの
静磁界の強さ(磁束密度)は
1mT以下。
この数値はかなり安全なレベルだとか。
送電線などの電力設備からの強さは
15μT 以下。
超低周波磁界では、
ICNIRP ガイドライン
50Hz 及び 60Hz で 200μT。
高周波電磁界では、
携帯電話基地局などの無線設備で、
電界強度は5V/m 以下。
というようなガイドラインが
設定されているそうだ。
ガイドラインの基準は、
生体への影響に対して
かなり安全を見込んでいるらしい。
電磁波対策としては、
昔から電磁波対策品がいろいろあった。
電磁波シールドエプロンや
電磁波カット服、電磁波防止繊維などなど。
特に女性用の
電磁波カット衣類等は多種ある。
電磁波の多い職場では、
電磁波カットエプロン等々を
使っていた記憶がある。